アガパンサス

2019年もいよいよ7月を迎えました。
先月から引き続き、不安定な天気がつづく日々が続いております。

全国各地で大雨警報が発令されたり、九州地方では先月30日避難勧告がでる地域も。また、各地で地震の影響で土砂災害が懸念されている地域もあるようです。
1日になってからも全国で小規模の地震が5箇所で起きてるようです。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

令和元年大丈夫か?といったところです。


さて、ガラリと話は変わります。

本日早朝、いつものように会社に向かう道中、きれいな花を見つけたので、足を止めました。

アガパンサス うす紫色でみずみずしく、とても透明感がある花で、小ぶりなユリのような見た目の花です。

気になったので調べたところ、この花は「アガパンサス」という名前であることがわかりました。

興味を持って色々調べましたので、今回はこちらの花「アガパンサス」についてご紹介させていただきます。

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学名 Agapanthus africanus
科・属名 ヒガンバナ科アガパンサス属
※古くはユリ科に分類される→やはり!!
英名 Agapanthus
原産地 南アフリカ
開花期 5~7月
花の色 青紫、紫、白、ピンク、複色
別名 紫君子蘭(ムラサキクンシラン)
アフリカンリリ

アガパンサスは、南アフリカを原産地とする多年草です。別名「アフリカンリリー」と呼ばれるほか、君子蘭に似ていることから「紫君子蘭(ムラサキクンシラン)」という和名も持っているようです。

夏になると細長く伸びた茎の先から放射状に花を咲かせ、草丈は30〜150cmまで生長します。

花びらがユリに似ていることもあり、以前はユリ科に分類されていましたが、現在はヒガンバナ科に分けられているようです。
生命力が高く丈夫な性質を持つことから、最近では公園や野に咲いている姿を見かけることもできるそうですよ。


こんなことを学びつつ、やはり花を覚えようとするとき、ついつい”花言葉”を調べてしまうものです。


早速、「アガパンサス花言葉」で検索すると
『恋の訪れ』『ラブレター』『恋の季節』、、、。



はっ。。少しびっくりしました。(笑)


ちなみに、アガパンサスの花名は、ギリシャ語で愛を意味する「agape(アガペー)」と、花を意味する「anthos(アンサス)」が合わさって付けられているようで、恋や愛にまつわる花言葉が付くのも納得です。

ヨーロッパでは古くから愛の花として親しまれ、恋人に贈られていたようです。



他人事にはなりますが、もし道端でこの花を見つけることがありましたら、貴方にも何かいい出会い、出来事が起きるかもしれませんね!
青いアガパンサス

 

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