庭日記

2019/10/30

立て続けに台風が関東に直撃し甚大な被害が出ていますが、みなさん大丈夫でしょうか?

温暖化の影響で海水温が高いため台風も強力になってしまうようです。

 

さて、温暖化の影響は植物も受けていうようで、今年はキンモクセイの開花も例年より遅く感じます。

 

漢字で書くと「金木犀」となり樹皮がサイの足に似ていることからこの漢字があてられたとされています。

 

 

クチナシ、ジンチョウゲに並び三大香木と呼ばれるキンモクセイ。その甘い香りにはリラックス効果があると言われていて、

鑑賞だけでなく、「桂花茶」や「桂花陳酒」また花びらのジャムなど食用としても使われています。

雌雄別株で、よく見かける花が沢山ついているのは雄株で、日本ではあまり見かけない雌株は冬になると小さな実をつけます。

 

 

東京では国営昭和記念公園などがキンモクセイの名所として有名で、園内には大きなキンモクセイがたくさん植えられているので

時期になると黄色い可憐な花が咲き乱れ、全体が甘い香りに包まれる様は圧巻です。

場所によってはまだ花を楽しめるところがありそうなので探してみてはいかがでしょうか?

 

 


井戸の水遊び場に引き続き、園庭にトンネルも作成。

トンネルは、土木工事の暗渠などに使われる、プラスチック製の土管を用いました。

私的には、長い方が面白いと思いましたが。先生曰く、長いと中で子供が止まった場合、助けられないとのことです。

今回は、2mと1.5mを用意。ちなみに直径は、約70cmです。

短いトンネルと2つということが、ヒントになり。工事直前にアドリブで、丸太を購入し。

写真のように、トンネルの上も活用できる遊び場が出来上がりました。

これも、今後子供たちがどんな遊びをするか楽しみです。


先日私の子供が通っている幼稚園にて、井戸周りの改修工事をお父さん達で行って参りました。

井戸は、2年ほど前。これも、お父さん達でプロの指導のもと、何と手堀で作成。約11m掘りました。

意外と浅いもんですね。

今回は、井戸の水を使って水遊びが出来るように、場を作成しました。

井戸は、2人称の遊びだと気づきました。水を出す人、受ける人、2人以上必要な遊びです。

デッキを設け、双方にとって遊びがしやすい場を作成しました。

水が大量に垂れ流しになるため。水受けは、防水シートを用いて、泥沼としました。

水をためる泥沼を作るため、穴堀りが大変でしたが。大勢のお父さんの力で作ることが出来ました。

今後子供たちが、どんな遊びをするか楽しみです。


先日、私の実家である長野の親からこんな写真が届きました。

どこかで見たことのある、このヤマブドウのような果実の植物が、巨大化して庭が大変なことになっているようです。

 

皆さんはこの植物、ご存知でしたでしょうか。

 

私は知らなかったので調べることに。

 

すると実はこれ、ヨウシュヤマゴボウという植物だとわかりました。

 

私は最初、ヤマゴボウと名前にあるため、醤油や味噌で味付けされていて、市販で見かける「山ごぼうの漬物」を思い浮かべました。

そのため、私は今までこの根を食べていたんだ!と。

 

 

しかし、きちんと調べていくと、実はこのヨウシュヤマゴボウ、

山ごぼう(モリアザミの根)全く違う植物で、非常に強い毒素を持った毒草であるということがわかりました。

 

 

このヨウシュヤマゴボウ。(別名 アメリカヤマゴボウ)

これは、明治以後に北米から渡来した帰化植物で、6〜9月に白い花をつけ、秋に黒紫色の果実を房状に付けるそうです。

 植物全体、特に根や種子に、フィトラッカトキシンという毒素を含有するとされ、誤食すると嘔吐、下痢、けいれんなどの中毒症状が起き、最悪の場合、死に至る可能性もあるのだとか。

 

とても綺麗な果実でブドウのようだからといって、間違って口にしてしまうと大変なことになるということです!

 

庭先など身近に見ることができる植物のため注意する必要があります。

特にお子さんが間違って口にするおそれがあるため、実が熟す前に刈り取る方が良いかもしれません。

 

【ブログ担当:加藤】


2019/09/08

突然ですが、“自然”と”人工”の違いって何でしょう。

 

これは、私がこの仕事を始めてずっと気になっていたテーマのひとつです。

 

皆さんも、もしかしたらそんなことを考えたことはあるかもしれません。

 

今回はその自然と人工について私なりに考察しました。

少し哲学的になるかもしれませんがどうぞお付き合いください。

 

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“自然”と”人工”について

 

 

まず、自然を思い浮かべるなら、木や、石、山、海、川、虫、花などをイメージするかもしれません。

 

それに対して人工は、人間が作ったもの→車、都会のビル、家、コップ、機械などなど。

 

 

しかし、田んぼどうでしょう。

人が整地をし、そこに水を流し、作物を育てます。

その田んぼには、カエルやタニシなどの生物が住み着きます。

そこにあるのは、自然でしょうか?人工物でしょうか?

 

それでは、これはどうでしょうか。

人間が作った家は人工物

蜘蛛が作った蜘蛛の巣は自然?

この違いは何でしょうか。

 

寂れた建物の壁に、ツタが這うように覆い、経年変化のヒビや、錆びで朽ちているのを見ると、その境界線はどこなのだろうと感じます。

 

 

 

このように考えていくと、その違いをつくっているのは、人の意識のような気がします。

 

自然も人工物も、時間的、空間的に、混ざり合い、濃淡が変わり流動し続けます。

 

 

 

そもそも「自然(シゼン)」という言葉は明治時代までなかったようです。

西洋の“nature”の訳語から、自然(シゼン)という言葉が定着したようです。

それまでの日本では自然を(ジネン)という呼び方で捉えていました。

 

 

自然(ジネン)とは、”自ずから然らしむ”ということです。

まさに、そのまま、あるがままの状態のことです。

 

 

つまり、人間と自然を二項対立する西洋的な考え方ではなく、人間もその一部となりうるという思想です。

 

「森羅万象」という言葉もその思想のひとつでしょうか。

 

 

人間と自然、人工物と自然、という分別ではなく、人間(人工物)もそのなかの一部であると考えると、あるべき姿が見えてくるような気がしました。

 

【ブログ担当:加藤】


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