庭日記

木フェンス・木塀・ウッドフェンス施工

 

先日、外構部の木質化助成の関連で。習志野市の個人様宅にて、国産材(杉・桧)を用いてウッドフェンス・ウッドデッキの工事をさせて頂きました。今回は、ウッドフェンスについてご紹介します。

今回用いましたのは、杉材です。助成の関連で地上部に接する柱は、防腐注入の指定を受けておりましたので、K4というグレードの杉材を使用しています。

基礎は、ボイド管φ250を深さ700とし、柱ピッチは1800間隔としました。写真がその様子です。

柱で横板を挟み込む仕様としたため、このような柱立て込みとなっております。

フェンス取り付け完了後に、防腐剤(オスモ オークカラー)を塗布し完了です。

 

木材を外部に使用する際の懸念点である、耐久性の問題。

今回の工夫は、材を厚くする。柱45・90 横板30・90の杉材を用いた。雨に対する対策として、天端に板金をかぶせた。

基礎を土で固めない。防腐剤を塗る。は基本として。

以上を行い、どれだけ持つのか。施工場所や定期的な管理(防腐剤を塗る)で変わるかと思います。10年は持ってほしいところ。

 

いつも思うのは、変化のない材で素敵な空間は創れない。

庭は、植物や自然素材を扱う特異な場。唯一、エイジングの美の感じられる場だと思う。

半永久的に、持つ素材で空間を造れば、メンテナンスなど気にしないで気が楽になるかもしれないが。

心に響かないと思う。

電化製品や車は、交換や手入れをするのに、庭は半永久なの?といつも思う。

素材を上手く使い、極力耐久の上がる施工方法で空間を造れば、味のある空間となるはずだ。

人も庭もいい歳の取り方をしたいものですね。

[2019/11/23]
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