庭日記

2019/07/21

こんにちは。この時期、蚊に刺されて痒いと言う方も多いと思います。

私は幸い蚊に刺されにくいのでその苦しみをあまり味わわず済んでいますが

先日、腕に激しい痒みを感じて確認した所、蚊に刺されとは違うかぶれが...

 

原因は作業中にハゼノキの樹液に触れてしまった事によるアレルギー性皮膚炎でした。

ハゼノキは漢字では櫨と書くウルシ科の植物で、ウルシよりはかぶれにくいと言われていますが、

人によってはかぶれてしまいます。

しかもその痒みは長続きし、掻きむしるとどんどん広がり私も1ヶ月近く苦しめられています。

 

では、なぜそんな木が庭木に使われるのか疑問を感じる方もいるのではないでしょうか?

それは紅葉が美しいからです。俳句の季語で櫨紅葉と言う季語があるくらいで、秋には紅く色付き

東京では綺麗に色付きにくいモミジと違い綺麗に色付きます。

 

元々は、安土桃山時代に中国から種子が持ち込まれ、実から蝋を抽出するために

栽培されはじめて、その紅葉の美しさから庭木などに使われるようになったようです。

実だけではなく木材にも利用価値があり、工芸品や細工物に使われる他、天皇が儀式の際に着る

黄櫨染の御袍と言う着物の染料にも使われています。

 

今回は、ハゼノキを紹介しましたが、ハゼノキ以外で皆さんが触れる可能性のあるウルシ科の植物として

マンゴーが上げられます。マンゴーの果皮にもウルシと似た成分が含まれているので肌が弱い人などは注意してください。


 

日本を代表する芸術のひとつ「盆栽-BONSAI」。

埼玉県さいたま市には、盆栽の聖地として世界に知られる「大宮盆栽村」があります。

 

先週の日曜日、私はその大宮盆栽村を訪れました。

大宮の盆栽村を訪れるのは今回で2回目となりました。

その日は、大宮駅から徒歩で寒川神社→大宮公園→盆栽村というルートで観光しました。

 

盆栽村のエリアに入るとそこは盆栽ムード一色です。

街灯には「盆栽村」の看板や美術館ののぼりがあちこちで見られ、どのお宅にも立派な植木や盆栽が見られます。

 

外国人観光客も多く見受けることができ、日本の盆栽が、世界のBONSAIとして親しまれていることを肌で感じることができました。

 

現在、6軒の盆栽園が営業している盆栽村。

各園の盆栽を気軽に鑑賞することができます。

 

今回はその中でも一際活気のある盆栽園、「清香園」さんを見学させていただきました。

 

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清香園では、盆栽の販売だけではなく「盆栽教室」、「盆栽リース」や「盆栽メンテナンス」を行なっている老舗盆栽園です。

 

 

園内に入ると、沢山の盆栽が並べられています。

一つひとつ、イキイキと、それぞれ個性をもって並んでます。

 

 

その日は日曜日でしたが、雨の中、園内の一角では大勢の生徒さんたちが盆栽づくりを励んでいる様子が伺えました。

中には、若い方やお子さん連れのご家族までいらっしゃいました。

 

 

働いているスタッフさんたちの笑顔も素敵で、気さくに話しかけてくださり、盆栽の見方、楽しみ方などを教えてくださいました。

また特別に、普段一般開放していないエリアにも案内してくださいました。

 

そこのエリアにある盆栽は特に、(他のものも凄すぎるものばかりですが)一段と力強さと迫力があり、目を疑うような芸術的な形のものから、シンプルでかつ大胆な樹形のものまで。

盆栽雑誌などでも載っている、有名なものも見ることができました。

 

 

そして、あるスタッフさんから、盆栽の見方のひとつとして、

”下から見上げる”

ということを教わりました。

 

 

下から見上げる。

つまりヒトがその自然の中の大きな大木を、下から見上げるように見るということです。

そこではヒトが小さくなります。

 

そうして、自然の偉大さや、木の偉大さなどを感じることができます。

 

そのような見方を教えていただいた上で、一つ一つの盆栽を鑑賞すると、さらに面白みが増しました。

 

 

人の手が介入してはじめて、その美しい樹形を維持できるということもありますが、あくまでも対象は自然です。

長い年月をかけて、愛情を注ぎ、自然に敬意を持って対峙する。

 

そこからも、ヒトと自然の関係性が見てとれる気がします。

 

また、盆栽は、大自然を凝縮する芸術、終わりがなく変化し続ける芸術、と言われる訳ですが、それは”庭”にも共通します。

 

 

 

冒頭でも触れましたが、現在、盆栽は’BONSAI’として海外から注目を浴びています。

 

また、オフィスや、自宅のベランダなどで育てられる『ミニ盆栽』や、寄せ植えで華やかに仕立てる『彩花盆栽』などもちょっとしたブームになっているようです。

 

生活の中の彩りのひとつとして始めてみるのも良いかもしれませんね。

 

 

(ブログ担当:加藤)


2019/07/07

 

まだしばらく梅雨が続きそうで少し憂鬱な今日この頃ですが、この時期から気を付けないといけないことがあります。

 

それは、、、ハチです。

 

アシナガバチ、スズメバチ共にすでに巣作りが始まっていて、これから気温が上がっていくにつれて攻撃性が増していきます。

アシナガバチはスズメバチと比べると攻撃性は低い物の、知らずに巣を刺激すると当然襲ってきます。

ただアシナガバチの毒はそれほど強力でないので死に至ることはほとんど無いとされていますが、激痛で腫れるということに変わりはありません。

 

しかし、スズメバチは違います。種類にもよりますが毒性、攻撃性はアシナガバチを上回り毎年死亡事故が起こっています。

よく、2回刺されたらダメと言う話を聞きます、しかし体質によっては異なり何回か刺されてても大丈夫な人もいれば、

一度で重篤なショック症状を起こす人もいるので油断は禁物です。

蜂毒に対する抗体の有無は検査で確認することができ、もし抗体がある場合はエピペンを携帯しておくと最悪の事態は回避できるので

気になった方は一度医師に相談してみるのもいいでしょう。

 

ハチは危険なイメージが強いと思いすが他の害虫を食べる益虫としての側面もあるので一定の距離感を持ち、

人間も無駄に刺激したりせずうまく自然とつきあっいて行くことがたいせつですね。


2019/07/01

2019年もいよいよ7月を迎えました。

先月から引き続き、不安定な天気がつづく日々が続いております。

 

全国各地で大雨警報が発令されたり、九州地方では先月30日避難勧告がでる地域も。また、各地で地震の影響で土砂災害が懸念されている地域もあるようです。

1日になってからも全国で小規模の地震が5箇所で起きてるようです。

皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

 

令和元年大丈夫か?といったところです。

 

 

さて、ガラリと話は変わります。

 

本日早朝、いつものように会社に向かう道中、きれいな花を見つけたので、足を止めました。

 

IMG_4689.jpeg

 

うす紫色でみずみずしく、とても透明感がある花で、小ぶりなユリのような見た目の花です。

 

気になったので調べたところ、この花は「アガパンサス」という名前であることがわかりました。

 

興味を持って色々調べましたので、今回はこちらの花「アガパンサス」についてご紹介させていただきます。

 

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学名

Agapanthus africanus

科・属名

ヒガンバナ科アガパンサス属

※古くはユリ科に分類される→やはり!!

英名

Agapanthus

原産地

南アフリカ

開花期

5~7月

花の色

青紫、紫、白、ピンク、複色

別名

紫君子蘭(ムラサキクンシラン)

アフリカンリリ

 

アガパンサスは、南アフリカを原産地とする多年草です。別名「アフリカンリリー」と呼ばれるほか、君子蘭に似ていることから「紫君子蘭(ムラサキクンシラン)」という和名も持っているようです。

 

夏になると細長く伸びた茎の先から放射状に花を咲かせ、草丈は30〜150cmまで生長します。

 

花びらがユリに似ていることもあり、以前はユリ科に分類されていましたが、現在はヒガンバナ科に分けられているようです。

生命力が高く丈夫な性質を持つことから、最近では公園や野に咲いている姿を見かけることもできるそうですよ。

 

 

こんなことを学びつつ、やはり花を覚えようとするとき、ついつい”花言葉”を調べてしまうものです。

 

 

早速、「アガパンサス花言葉」で検索すると

『恋の訪れ』『ラブレター』『恋の季節』、、、。

 

 

 

はっ。。少しびっくりしました。(笑)

 

 

ちなみに、アガパンサスの花名は、ギリシャ語で愛を意味する「agape(アガペー)」と、花を意味する「anthos(アンサス)」が合わさって付けられているようで、恋や愛にまつわる花言葉が付くのも納得です。

 

ヨーロッパでは古くから愛の花として親しまれ、恋人に贈られていたようです。

 

 

 

他人事にはなりますが、もし道端でこの花を見つけることがありましたら、貴方にも何かいい出会い、出来事が起きるかもしれませんね!


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書店にて是非、ご覧頂ければと思います。


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