庭日記

2019/12/28

本日、無事に仕事納めをすることができました!

 

年内最後の仕事は、藁ぼっちの設置でした。

今年は、昨日紹介した雪吊りの頭も含めて6種類のボッチを施工をさせて頂きます。

施工してみて、見せ方など工夫すればもっと「かっこいいのでは」など思うことも多々ありましたが

お客様には綺麗と喜んで頂けたのでよかったです。

 

今年の反省を踏まえ来年はもっといいものを作れるよう精進していきたいと思います。

 

みなさん、一年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。


2019/12/27

こんにちは、2019年も残すところあと僅かになりましたね。

みなさんはやり残したことなどないでしょうか?

 

弊社では年内最後の手入れが終わり、残すは冬化粧の設置と掃除のみとなりました。

 

冬化粧の準備などをしていると年末が来たんだなと強く感じるのですが、もう一つ年末を感じる作業があります。

それは、「雪吊り」です。降雪地帯では冬の風物詩である雪吊り、金沢兼六園などが有名ですが、

関東ではなじみの薄い文化かもしれません。

東京でも大名庭園などで施されていますが個人邸では少なく目にする機会も滅多にないかもしれません。

 

冬化粧と同じで都内では枝が折れるほどの積雪は珍しいので弊社では飾り吊りと言われる見た目重視のやりかたをしていますが

数年前に大雪が降った時にはしっかりと機能もしていました。

 

なかなかやれる環境のない中で毎年雪吊りをやらさせて頂いてとてもいい勉強になります。

年内残りわずか、最後まで油断せず健康に年明けを迎えましょう。

 

 


2019/12/02

先日、「わらぼっち」の講習会に参加してきました。

 

わらぼっちとは、寒さに弱い植物を雪などから守るため藁を傘状に編んだ物で雪国では冬囲いと言われ

樹木などに被せる場合もありますが、東京では冬でも雪が降る事は少ないので飾りとしての意味合いが強く、

植物に被せない「空ぼっち」と言う形態も多く見られます。

 

冬囲いの場合、積雪の重みに耐えなければ行けないので丸太などで骨組みを組んで頑丈に作りますが、

冬化粧の場合は見た目を重視しているので単純な傘状だけでなく色々な形に藁を編んで庭に設置ます。

 

今回の講習でも基本のボッチはもちろん、講師オリジナルのボッチや藁細工や飾り結びなど沢山の事を教えて頂き

とても勉強になりました。

 

これから私ももっとバリエーションを増やし冬の庭に花を添えたいです。

 

 


前回もウッドフェンス同様の習志野市個人宅様での、ウッドデッキ施工です。

国産材の助成関連事業から、ヒノキのウッドデッキとしました。

弊社施工のパターンで。束石はコンクリートのピンコロ。これに鋼製束で大引きのレベルを取ります。

見た目の関係から、ウッドデッキ外周は、木の束柱としています。

今回の床板のヒノキの厚み45から、大引きピッチは700を基本としています。

ウッドフェンス同様、耐久を上げるため。大引きに板金をかぶせ、その上から基礎パッキンを載せます。

大引きが板金により雨に濡れにくく、基礎パッキンは、床板との通気、このことにより耐久性の向上を期待しています。

床板施工完了後、防腐剤(オスモ クリアー)塗布にて完成です。

 

国産材(杉・桧)でデッキをつくる→素足

ハードウッド→スリッパ、クロックスなど

樹脂→夏場暑くて歩けない。

私の個人的な感想です。

お客様が望む生活感が大事で。耐久性やお金は、要望第一位にはならないはず。


先日、外構部の木質化助成の関連で。習志野市の個人様宅にて、国産材(杉・桧)を用いてウッドフェンス・ウッドデッキの工事をさせて頂きました。今回は、ウッドフェンスについてご紹介します。

今回用いましたのは、杉材です。助成の関連で地上部に接する柱は、防腐注入の指定を受けておりましたので、K4というグレードの杉材を使用しています。

基礎は、ボイド管φ250を深さ700とし、柱ピッチは1800間隔としました。写真がその様子です。

柱で横板を挟み込む仕様としたため、このような柱立て込みとなっております。

フェンス取り付け完了後に、防腐剤(オスモ オークカラー)を塗布し完了です。

 

木材を外部に使用する際の懸念点である、耐久性の問題。

今回の工夫は、材を厚くする。柱45・90 横板30・90の杉材を用いた。雨に対する対策として、天端に板金をかぶせた。

基礎を土で固めない。防腐剤を塗る。は基本として。

以上を行い、どれだけ持つのか。施工場所や定期的な管理(防腐剤を塗る)で変わるかと思います。10年は持ってほしいところ。

 

いつも思うのは、変化のない材で素敵な空間は創れない。

庭は、植物や自然素材を扱う特異な場。唯一、エイジングの美の感じられる場だと思う。

半永久的に、持つ素材で空間を造れば、メンテナンスなど気にしないで気が楽になるかもしれないが。

心に響かないと思う。

電化製品や車は、交換や手入れをするのに、庭は半永久なの?といつも思う。

素材を上手く使い、極力耐久の上がる施工方法で空間を造れば、味のある空間となるはずだ。

人も庭もいい歳の取り方をしたいものですね。


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