作庭家が挑戦する森林の自然再生

放棄地からの脱却。祖父が残した長泉農場

 

森林は国土の保全や地球温暖化の防止、木材をはじめとする林産物の供給し、私たちの生活や経済に大きく貢献しています。さらに多種多様な樹木や下層植生等で構成され、希少種を含む多様な生物の生育・生息の場を提供し、持続可能な社会の構築の根源を担っています。

その豊かなはずの森林が今、人の手を離れ、荒れた森林となりつつある中、自然を積極的に再生するため、矢藤園が自ら所有する森林を研修の場として提供しています。

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2020/04/13

水田づくりについてです。

研修当初のスタディから、研修地面積に対して水場がないね。との議論がありました。

研修地は、傾斜地が多く、平場がないことも理由のひとつかもしれません。

あるのは、鯉の池ぐらいでした。

この鯉の池のオーバーフローを活かして、水場を作ろうとのことになり。

水田の作成が始まりました。


2020/03/24

この敷地中に、クヌギ・コナラが主な雑木林の場所があります。この雑木林の管理の方向を探りました。

ひとつの場所を実験地とし、約1haの法面の場所を選定しました。(2016年6月)

林床の希少種(キンランやギンラン等)を探るため、笹の下草刈りを行いました。(2016年6月)

 

元々この場所は、私が子供の頃、祖父に連れられカブトムシを捕った場所です。(約30年前)

しかし、現在はほとんどその姿が見られませんでした。

そこで、笹の下草刈りしたものを、集め一か所に溜めて腐らせ堆肥化→カブトムシの幼虫エリアとしました。


第1回目の研修 2016年6月に行いましたが。それ以前に行ったことをご紹介します。


    今回自然再生士実地研修の場として利用することになった、弊社「長泉農場」についてご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 


森林から日本を見てみると。

日本の国土面積(378000km2)に対して森林面積は、約250000km2つまり国土の約70%が森林です。

世界から森林率を見てみると。

アジア 森林率19% 北中米 33% ヨーロッパ 45% アフリカ 23% オセアニア 23% 南米 49%

世界平均 31% です。

以上から、いかに日本が森林大国かがわかります。

ちなみに、森林率 TOP5。 第1位 フィンランド 73% 第2位 日本 70% 第3位 スウェーデン 68.5%

第4位 韓国 63% 第5位 ロシア 50% です。

日本って世界から見ても森林が多い国ですね。

 

 

 


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